手でちぎったような切り絵から、優しさや温かさが伝わってきました。あかちゃんひとりひとりにかみさまから贈り物が届くという素敵な内容。その贈り物は“個性”。みんな違っていて、そして違うことが一番大切なんですね。あたりまえのことですが、改めてそう思いました。
こどもの悪いところよりも、良いところをたくさん見つけてあげられるパパさんママさんってすごく素敵!!って思います。
いま9ヶ月の息子は声を出しながら見たり触ったりしていますが、もう少し大きくなって、もしも周りと違うことでケンカをしたり、悲しい気持ちになっているときがあったら、この絵本を一緒に開きたいと思います。