次男に読もうと図書館から借りてきたのですが、まず小2の長男が一人で先に読んだらしく、「これすごくおもしろい!」と絶賛していました。
仲の悪いライオンとカバが、暑いアフリカより涼しいところへ行きたいと、駅で列車を待ちますが、なかなか乗れる列車が来ません。ようやくちょうどいいのが来たと思って乗ったのは、しろくまれっしゃ。はじめは涼しくて快適な列車でしたが、そのうち寒くなって凍えるライオンとカバ。ついに、2頭はくっついて暖をとることにします。そのおかげで冷え切った2頭の体も関係も、あたたかくほぐれてゆきました。
こういう仲直りの仕方、なんだかいいですね。
最後のオチも面白かったです。