日常的に台所で目にしているものに目鼻がついており、喋って歌う。
娘、まずそこに興味を示しました。
鉄鍋は家にあったけど、さすがにお釜はなかったので説明。こういう時の子供って、よく聞いて頭に入れてくれるので、娘なんか絵本を通じて知ったことがたくさんあるんじゃないかな。
また「はじめちょろちょろ」の歌は、『おなべおなべにえたかな』で私が歌っており、娘にとって耳に覚えるのあるものでした。
つい味噌汁と白飯のおいしい匂いがしそうな、食べたくなりそうな絵本ですね。
クマさんが食べつくしてしまうシーンでは、娘は踏ん張って聞いていました。なにを思っていたのでしょうか。
ふりかけばかりかけて、白飯を食べてくれない娘に、この美味しさが届いたでしょうか。
お釜のご飯の味を教えてあげたいかも。
そんな娘の気になるキャラクターは、やっぱりお釜ばあちゃんなのでした。