話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

ぼくのなかのほんとう」 なみ@えほんさんの声

ぼくのなかのほんとう 作:パトリシア・マクラクラン
訳:若林千鶴
絵:たるいし まこ
出版社:リーブル リーブルの特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2016年02月24日
ISBN:9784947581839
評価スコア 4.05
評価ランキング 27,326
みんなの声 総数 21
「ぼくのなかのほんとう」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 「ほんとう」を見つけよう

     両親の愛、特に母の愛を求め、でも一人で耐えているロバートの姿が切なかったです。そんなロバートに寄り添う犬のエリー、祖母のマッティ。そしてマッティに寄り添うご近所の医師であり友人のヘンリー。人は、共にいる温かさで互いを支え合う・・・そんな風に感じました。

     タイトルの『ぼくのなかのほんとう』は、作者の一番言いたかったこと。他の人の言動や価値観に左右されない、譲れない自分の中の大切な真実、ということでしょうか。祖母のマッティは、自分の中の「ほんとう」を大切に、自由に軽やかに生きています。お医者さんのヘンリーにも「ほんとう」がありました。

     ロバートは彼らと過ごし、「冷たい」と感じていた母さんの心の傷を知って少し理解し、自分の中の「ほんとう」を見つけることができました。彼は思慮深く、思いやりがある本当にいい子です。きっと、これから母さんといい関係を築いていくことでしょう。

     ロバートはいろんなことを感じ、心の中でいろんなことを考えていました。同じようにいろんなことを抱え感じている子どもの心に響く物語かなと思いました。小学校中学年くらいから。

    投稿日:2017/05/14

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ぼくのなかのほんとう」のみんなの声を見る

「ぼくのなかのほんとう」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / うずらちゃんのかくれんぼ / どうぞのいす / おつきさまこんばんは / はじめてのおつかい

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(21人)

絵本の評価(4.05)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット