娘は可愛らしいおばけが出てくる絵本が好きなので、夏にいいと思い図書館で借りました。
アヤちゃんがおばけに会って、追いかけられてしまいます。びっくりして、気を失ったところ、おばけは逃げて、あやちゃんのお友だちが助けにきてくれます。あやちゃんはお友だちにこれまでのことを話します。
そこで、子どもたちは「どうしておばけは、追いかけてきたのか。」
について、それぞれの考えを話すのですが、ひとりひとりちがう考え、意見を持っていて、読んでいる娘と一緒に「どれが本当のおばけの気持ちなんだろう」と話し合いました。
人(おばけ)の立場に立って、人の気持ちを考えることができる子になってほしいので、絵本をきっかけに、こういうことを考えるのもいいと思います。