ちょうど今朝、某番組で
「あなたは真っ暗にして寝ますか?
それとも明かりをつけたまま寝ますか?」
というテーマのアンケートがありました。
息子は「絶対ムリだよ!電気つけて寝ないと!」と叫んでおりましたが、
半数以上は真っ暗にして寝るという結果でした。
大人にとっては何でもないことでも、やはり真っ暗の中で寝るのは
子どもにとっては「怖い」ことなんでしょうね。
この作品のコブタくん、暗いと怖くて寝られない。
そこで、自分で大きな仕掛けをつくってしまいました。
寝入ったところで自動的に電気が消える。!
ドミノが倒れていったり、ボールがころころ、
自転車やのこぎりまで使うすごい仕掛け、なんて素晴らしい!
なにしろ電気が消えるまで20分くらかかるのですから。
文字のない絵本ですが、思わず夢中になります。
天才コブタくん、ほかにもいろんなものが作れそうですね。
息子はすっかり感心した様子で何度もページをめくっていました。