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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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つららのぼうや」 にぎりすしさんの声

つららのぼうや 作:青木 新門
絵:西館 好子
出版社:新日本出版社
税込価格:\1,650
発行日:2016年02月
ISBN:9784406059633
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 4
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  • つららのぼうやが生まれました  
    こんな始まりの寒い国のお話    近頃 つららを見ることがなくなりました(私の住んでいるところは)

    子どもつららを知らない子が多いです

    このお話は つららのぼうやが スズメさんやネズミやカラスたちから   死というものを教えられるのですが・・・・
    トチの木のおじいさんとの会話は 心に残りました

    つららのぼうやは すきとおっていて 清く正しく生きているといってくれます
    トチの木じいさんは 動かなくても 太陽と水があれば生きておれるのだと教えてくれます

    動物は生まれて 食べて 生きて死んでいくのですが
    つららが解けて水になり 水蒸気 雲 雨  雪と変化し 川や海になるから  カラスや ネズミや人間が生きているのだと
    「みんなのためになっている」と トチの木じいさんに教えられます

    自然の摂理を教えられる 静かなお話でした

    つららのことを知っている 子どもたちには   分かるお話だと思います

     寒い冬のつらら そして 春を迎える  生きるとは どういう事かを 心静かに 教えてくれました

    投稿日:2018/12/14

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