面白い本を見つけてしまいました。
タイトルのまんま、いろんな身近なものの断面の写真がジャンル別に紹介されています。
この絵本は見て楽しむもので、読み聞かせにはむきませんが、物の中が気になるという好奇心をお持ちのお子さんには宝物のような作品ではないでしょうか?
この作品を監修・制作したのは、「日本切断研究所」の所長さんで、そんな研究所が日本に存在していたこともちょっと驚きでした。
ページごとの見出しも「どんなしくみかな?」とか、「みてみたかったんだ!」とか「よそうはできるけど…?」と、好奇心を煽るようなものが多く、
つい、作者の手中にハマったように、なになに?と、断面が描かれているページをめくっていました。
小学生くらいから楽しめると思います。