ハードカバーでこんなに分厚い感じのものってあまりないなーと思い手に取りました。
アート絵本で、前にもテレビでも特集がされていました。
立体に見える絵をデッサンで書かれていて、それは巧みな技術だなと感じていました。
今回は、まず、この絵本を実際に自分が体験してから子どもにも見せました。
10歳の子どもも、片目を瞑り、微妙な角度を調節しながら「うわー見えたー!」と大喜びでページをめくっていました。
この感覚は小学生の方が面白いかもしれませんね。
最後のページに、こんな風に見えますという立体の挿絵があり、それがあることで、とても分かりやすいなと思いました。
まずは、立体になるかどうかを楽しんで・・
そして、今度はストーリーも一緒に楽しんで。
色んな楽しみ方が出来る絵本です。