小さい頃は、お姉さんだったので、じっと我慢して大人しくしている子供でした。けど、小学生になって、ピアノを始めたりして感受性が豊かになりはじめたのか、映画をみたり、いい音楽をきいたり、悲しい物語を読んだりすると、それはもう手につけられないほど泣きじゃくりました。
体育館で戦争映画を全校で見たときは、ビービー泣いて、周りがひくほどでした。。。
家であまり泣けなかった分、外で吐き出していたのでしょうか。
この本ですが、酒井さんの絵がとても良くて、ぬいぐるみたちも男の子もとっても可愛い。
ぬいぐるみたちは家出を試みるものの、男の子が泣きじゃく姿をみて心が苦しくなって思いとどまるのですが、本当はすっごく大切にされていることを思い出したのでしょうね〜
子供達にたくさん読んでほしいです。