翻訳物の絵本で
絵も表現もストレートだと思います。
私は3人の子育てを終え、
それぞれ成人して自立してしまったので、
子供が小さかったころは毎日ドタバタで
こんな雰囲気も多々あったし、
私も口うるさく言ってました。
子供は私が産んだ分身だけれど
別の人格を持った別の人間なんだと思っていますが
それでも感情的になったり、どんなことがあっても
助けたくなったり、子供から見たら
うるさくてしかたがないけど便利な存在というのも
そうかもしれませんね。
どんなことがあっても子供が大切で
いつまでも笑顔を見ていたい、
そんな気持ちが親心なんだと思います。
ユーモアのある表現の絵本だと思いました。