子どもの名前を同じなので、何気なく手にとってみました。自分もこのお母さんと同じで、子どもを保育園に預けて働いているので、毎日が忙しくて目が回りそうですが、子どもが生まれてからずーっとそばでいたことおっぱいをあげたり、おむつをかえたり、大変だったけど毎日が親子べったりで幸せだったことを思い出させてくれました。
今も子どもが保育園にいきたくないとだだをこねることがたまにありますが、怒らずに子どもの気持ちを考えてそれによりそっていける余裕をもちたいです。うちによく似ているので、子どももじーっと最後まで聞いていました。
このゆうくんの表情が、母性本能をくすぐるというか、表情特に目をみているだけでこちらがうるうるしてしまいます。働くお父さんお母さんに是非、いつも心のかたすみにおぼえていてほしいそんな内容の絵本です。