ハロウィンはお菓子がもらえる日、と思っている息子に読みました。
たくさんお菓子が出てきて満足そうでした。
そしてなんといっても最後の蓄光シーン。
光を溜めなければならないので、長々と開いていなくてはなりません。
お化けは何匹いる?とか
どんなお料理が出てくるかな?とか
お話を広げたり、質問をしたりするのがポイントです。
そして、十分時間がたったかな。
という時に電気を消す…と、大うけ!
1歳の下の子も大喜びです。
個人的にはオチが好きです。
お化けのパーティに参加しちゃう、っていうお話はいくつか読んだことがあるのですが
急いで逃げる、やお友達になる
が多く、いたずらしちゃう。
っていうオチはめずらしいし楽しいなと感じました。
子どもに読みやすい判型で、たくさん工夫が施されているすてきな絵本です。