「へんてこもりのきまぐれろ」「へんてこもりのコドロボー」と読んだので、第1作のまるぼと4人組の出会いがわかるこのお話も読んでみたくなりました。
息子はクスクス笑いの連続でした。
へんてこもりに行った4人は、どうぶつしりとりを始めます。「ぞう→うし→しろながすくじら…」という具合に。「ま」のところでブンタが答えたのが「まるぼ」というやかんのような変な動物。
原っぱで、4人が答えた前の動物の動物たちがしっぽをつかんで走っていました。ここでも、息子と私は顔を見合わせて笑いました。
77ページと決して短いお話ではないのですが、読み始めると止まらなくなって途中では止められません。
ちょっと長めのお話に興味を持ち始めた頃のお子さんにぴったりのお話です。おもしろ系のお話が好きな息子がとても気に入っています。