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ココ〜ゴリラと子ネコの物語」 ぼのさんの声

ココ〜ゴリラと子ネコの物語 作:フランシーヌ・ペニー・パターソン
訳:宮木陽子
写真:ロナルド・H.コーン
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2002年
ISBN:9784251009326
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 3
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  • ゴリオとヒメちゃんの実話?!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳

    先日衝動買いしてしまった、アンソニー・ブラウンさんの「ゴリオとヒメちゃん」は、私と次女のお気に入り♪
    学校でも、1、2、5、6年生に読みましたが、学年に関係なく好反応でした。

    そんな絵本の世界を裏付ける、実写版「ゴリオとヒメちゃん」を、偶然見つけてしまい、興奮しながら読みました。

    だって、本当に・・・
    かわいい子ネコを、愛しそうにゴリラが抱っこしているんですよ〜!!!

    このゴリラは、ゴリオではなく、ココ(=愛称。本名はハナビコ)といい、本当に手話で話ができるのです。
    作者のパターソンさんが、ココと一緒に暮らし、お母さんのように接し、手話を教えたのです。

    ココは、誕生日プレゼントに、ぬいぐるみや置物ではない、本物の生きてるネコを欲しがり、紆余曲折を経てやってきた「マンマルボール」という子ネコ。
    ココの溺愛ぶりに、びっくりするやら、感動するやら。

    でも、突然の悲しい別れ。
    そう、ボールが車にひかれて死んでしまったのです。
    私自身、まさか、こんなストーリーだとは知らずに読んでいたので、もう、涙と鼻水で文字がぼやけ、詰まってしまい大変でした。
    人間となんら変わらない、いや、人間以上に心が豊かな、ココの表情や言葉に、胸が詰まります。

    悲しい別れと、新しい出会い。

    最後までじっくり、読んでみてください。
    そして、「ゴリオとヒメちゃん」の方もぜひ♪

    投稿日:2009/03/25

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