季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい
新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

ココ〜ゴリラと子ネコの物語」 わらはべさんの声

ココ〜ゴリラと子ネコの物語 作:フランシーヌ・ペニー・パターソン
訳:宮木陽子
写真:ロナルド・H.コーン
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2002年
ISBN:9784251009326
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,957
みんなの声 総数 3
「ココ〜ゴリラと子ネコの物語」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 手話で話し、ネコをいとおしむゴリラ

    著者のパターソンさんは、30年間、ゴリラのココと共に過ごした心理学者です。
    ココは習得した1000語の手話(アメリカ手話)を用いて、人間と会話することができます。

    ある時、ココは「ネコ」がほしいと言います。人形のネコではなく、生きているネコです。
    やがて自分のペットとなった子ネコを、ココは「マンマルボール」と名づけ、自分の子どものようにかわいがり、世話をします。

    ところがある日突然、マンマルボールが車に引かれて死んでしまうのです。大声で泣き続けるココ。手話で「ナク、カナシイ、イヤナキブン」と訴えます。

    そして数ヶ月。新しい子ネコがやってきました。うれしそうなココ。ココと子ネコの新しい生活が始まるのです。

    ゴリラは動物園でおなじみの動物ですが、実は「絶滅危惧種」になっているそうです。ココが「カナシイ」と泣く場面では娘も涙ぐみ、大人にも強く訴えかける本でした。

    投稿日:2006/09/20

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ココ〜ゴリラと子ネコの物語」のみんなの声を見る

「ココ〜ゴリラと子ネコの物語」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / こんとあき / くれよんのくろくん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.25)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット