新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト
新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

  • 全ページ
  • ためしよみ

世界の難民の子どもたち(1) 「アフガニスタン」のアリの話」 ヒラP21さんの声

世界の難民の子どもたち(1) 「アフガニスタン」のアリの話 監修:難民を助ける会
作:アンディ・グリン
絵:サルバドール・マルドバド
訳:岩田佳代子
出版社:ゆまに書房
税込価格:\0
発行日:2016年10月
ISBN:9784843349885
評価スコア 4
評価ランキング 33,015
みんなの声 総数 1
「世界の難民の子どもたち(1) 「アフガニスタン」のアリの話」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 親と引き離されて

    世界には6530万人の難民がいると聞いて、その数の多さに驚きます。
    そんな難民の子どもたちを取り上げたシリーズの1冊です。
    扮装地帯のアフガニスタンから、ヨーロッパに逃れたアリ少年ですが、パスポートを持っていなかった両親とは空港で引き離されて、おばあさんと二人暮らし。
    この無情にはがっかりしました。
    両親と再会できるまでは、アリの心に平和は訪れないのでしょうね。
    なかなかヨーロッパの子どもたちと打ち解けないと言うことは、頭でしか理解できないけれど、言葉の壁、文化の壁、異端であるという存在の壁が子どもたちの残酷さの中にあるのでしょう。
    正義の味方が大好きというアリ少年。
    やっつけたい悪者がいっぱいいるのでしょうね。
    電話で両親の無事が確認できた安堵でお話が終わりますが、一日でも早く一緒に暮らせる日が来ることを祈ります。

    投稿日:2016/12/27

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「世界の難民の子どもたち(1) 「アフガニスタン」のアリの話」のみんなの声を見る

「世界の難民の子どもたち(1) 「アフガニスタン」のアリの話」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット