息子は戦車や武器が大好きで、
自衛隊関連の本などで日々情報収集しています。
スクラッチでは、戦争もののゲームばかり作ります。
飛行機が爆弾を落としたり、戦車が大砲をうってきたリ。
そんな本を与えたことないはずなのに、
戦争ってカッコイイと思っているようです。
で、さりげなくこの本を置いておきました。
「地雷」というタイトルを見て、
「お!」という表情をしてすぐに読み始めました。
最後まで丁寧に読んでいました。
感想はあえて聞かなかったけど、
戦争中に埋めた地雷で、
今でも子どもも大人も傷ついていること、
それを除去するために、犬が活躍していること。
除去する作業もとても危険が伴うこと。
どんなに危険でも除去し続けなければいけないと、
努力している人たちがいること。
いろんなことをわかってくれたと思います。
よい本でした。