話しかけ絵本、ということでちょっと文章が長めでくどい感じがします。
話しかける言葉の見本、という感じでしょうか。
これはこれで需要があるかな、と思いました。
(私はあんまり必要ないケド)
それよりも主人公のたろうくんがにんじんを残して、それをうさぎが横取り(?)して食べてしまうというのはどうなんだろう・・・。
にんじんが嫌いな子には共感できる絵本かもしれないけど、3歳の息子はにんじん大好きなので、読んでいても???という感じでした。
嫌いな食べ物とどう向き合うのか。
食べ物を残すのはアリかナシか。
たぶんご家庭によってだいぶ考え方が違うので、評価が分かれる絵本だなと思いました。