かこさんに、こんな本があったんだなあと思いました。
「こどものとも 年少版」ですが、学校のお話だったので、息子も興味を持って聞いてくれました。
息子は絵をじっと見て、一人の生徒が、どんな色の題を出されても、車を描いているのに注目していました。
そうやって見ていると本当に車ばかり描いてました。
子どもって絵をよく見ていますね。
終わり方がおもしろかったです。
かこさんらしく、絵が小さいところまできっちりと描かれているし、楽しいお話だと思いました。
色を知りたいという時にも楽しく覚えられそうです。
【事務局注:このレビューは、「あかですよ あおですよ」こどものとも2003年2月刊行 に寄せられたものです。】