あぁ、子育てにおいて私に足りないことを聞かされてる。
と感じながら、声を出して何回か読みました。
この本の主人公マディは、識字に関して少し障碍を持っているかもしれないという設定を感じました。
しかし、それを克服する過程において、ただただ寄り添う犬のボニーの素晴らしいこと。
やさしく、急かすことなく、苦手な音読を聞いてくれるのです!!
あぁ、これってすごく大事!!
でもついつい急いで声かけしてしまって
こんなふうに気を長くもつことができない・・。
自分も子供と向き合う時、ボニーのようにあらなければと強く思いました。
ラストで、ボニー自身も子犬を産んで母になっているところが
またほっこりします。
いい本です(#^^#)