「いのち」シリーズ
小学6年生という時期の少年達の夏
大事なのは
勉強が出来るってことじゃないよね(^^ゞ
通信簿をちょっぴり気にしながらも
「夏休みに何かを成し遂げる」ことを
雄二くんに宣言する主人公の悟くん
それにプラスして
クラスは同じなのに
普段口を利かない真人くんとのかかわり
なかなかおもしろいのです
川の状態もいろいろ変化します
それによる人間との関わりも
ひと夏のこと
でも、貴重な11歳の夏休み
短い期間で
成長している少年達が
まぶしく感じます
こういう経験は
なかなか出来ないですよね
絵本の世界だけでなく
現実でも出来るといいのになぁ〜