素敵な絵本を着つけた!と、思ってナビの感想のページにきたら、想像以上の方が読んでいて、ちょっとびっくりしました。
みなさん、意外とこういうお話好きですね(*^^*)
この絵本のトムテは、たった一人で家を守っているこびとの妖精です。
人間のことが大好きなようですが、自分たち妖精以外の生き物が、どうしてこの世に生まれ、なぜ年老いて去っていくのか、不思議に思っています。
その生き物の違いみたいなものをトムテの目線で、表現している作品でした。
小さなお子さんには少し難しいかな?と、読んでいて思ったのですが、ナビで読んだ中では結構小さいお子さんにも読んであげているようなので、きっと伝わるものがあるんでしょうね。
静かな冬の夜にでも読んであげたい作品です。
もちろん、小学校などの読み語りでもお薦めします。