おなべたちが作った朝ご飯。
ジャムを塗ったパンとミルク
コーヒーにウインナーおいしそうなごはんが並びます。
このたべものはいったいどこからやってくるのかな?
そんなところからフーディーたちの素敵な旅が1本の道から始まります。
その1本の道を通ると、たくさんの食べ物がでてきますよ。
この絵本はそれら食べ物がどうやって作られるかだけではありません。
それをもとに、ジャムやハム、缶詰など加工品まで紹介されています。
どんな人が携わり、どんな乗り物を使って、どんな採り方、
魚なども漁の方法まで、もくじでは「くだもの」「やさい」など
8項目ですが、いろいろな食べ物がぎっしり紹介されています。
読んでいるだけでおなかいっぱいになりそう!
さとうや塩など調味料まで、食卓には欠かせないものも
どのように作られているか学べます。
訳本なので、お肉類は日本ではなじみがないものが
紹介されているのがおもしろいですね。
「外国ではこんなお肉をたべるんだね!」
と、こどもが食い入るように動物の絵をみていました。
楽しい旅を通して、食について学べる絵本です。海外の
食卓ではどのような食べ物が食べられているのかそれも興味深いです。
日本の食卓と比べて話しながら読んでもいいかもしれません。
最後にフーディーの思い出の写真がクイズになっています。
お見逃しなく!