栗林慧さんの「虫ってこんなにオモシロい!」写真紙芝居シリーズの1冊です。
これは下読みしていて楽しかったです。
それぞれのトンボがレポーターのような感じでしゃべっているので、紙芝居でやりやすいです。
8画面の中で、
シオカラトンボを筆頭に、ムギワラトンボ(シオカラトンボのメス)、アオハダトンボ、ハッチョウトンボ、ナツアカネが登場します。
生活圏で見かけることのできる「赤トンボ」は、「アキアカネ」や「ミヤマアカネ」が多いかなと、思っていたのですが、、ここに登場する「ナツアカネ」も生態系でよくみられる「赤トンボ」のようです。
「ハッチョウトンボ」はトンボの中でも一番小さいと書かれていたので、調べてみたら直径20mmの1円玉に入っちゃうほど小さいらしいです。これは生で見てみたいですね〜。
たった8枚の紙芝居で、ドラマを感じました。
今度子どもたちにやってみたいです。
3,4歳くらいから小学生くらいまで楽しく聞けそうな気がします。