YUKKOさんの感想が気になって、借りてきました。
うちの娘たちは、かなりオシャレで、特に髪の毛にはこだわってる(イメージが違うと、何度でも結び直させられるんです。汗)ので、ナナちゃんとは正反対なのですが、ストーリーとしてはおもしろかったようです。
それにしても・・・
家出したナナちゃん、「おやつになってもかえらない ごはんになってもかえらない なんにちたってもかえらない」・・・って
父さんと母さん、夫婦喧嘩してる場合なんでしょうか?!
絵本だから笑ってられるけど、物騒な世の中、こんなに悠長にかまえてられませんよね〜!!
いつもの如く、長男は隣室で素振りをしていたのですが、話だけは聞いていたようで、どんな絵なのか気になったらしく、あとで見にきました(笑)。
「もじゃもじゃあたまの、どんな(怖い?!)女の子かと思ったら、こんな(かわいい?!)女の子だったの〜?!」と、かなりギャップがあったようです(爆)。
詩のようなリズミカルな文章も楽しいし、大好きな西巻茅子さんの絵もかわいらしいのですが、色んな面から考えると、私個人的な評価は、ちょっと辛口になってしまいました。