「手」という漢字をモチーフに、ストーリーが展開します。
手といっても、いろいろな人の、いろいろな役割をもった「手」を学びながら、おばあちゃんへのバースデーケーキをもって、おばあちゃんの家へ行き、パーティをしてお祝いをします。
どうして手という漢字がいまの形になったのか、など、ひとつの漢字を掘り下げて学ぶことができて、他の漢字にも興味を広げられるきっかけになるのではないでしょうか。
途中でいわゆる悪者が出てきますが、改心して一緒にお祝いに参加するところなど、とても心温まるストーリーになっていますので、まだ漢字を勉強したことがない小さなおこさんにもオススメです。