きつねはかもを一口で 飲み込んでしまうのです
お腹いっぱいで 満足していたのもつかの間 大きな魚は きつねを丸ごと飲み込んでしまうのです
暗いお腹の中で かもと きつねと そして かもが食べていたりんごにはいもむしがいて そのいもむしを、明かりの見える穴に登らせようと きつねとかもは協力するのです
そのおかげで いもむしが外に出て それは 大きな魚の鼻の穴だったとは・・・・
魚は むずむずして ハ ハ ハ ハ ハークション!
その勢いに きつねも かもも 外に出られたのです めでたし までたし
協力した きつねとかもは 今は 友達なんですね
この作品は 島野 雫さんの 絵本コンペ最優秀賞なんですね