おじいさんとおばあさんが明日食べるものもなく困って、白樺を切ってお金に換えようと白樺を切りに行くと金色のきつねが現れてこの白樺は切らないで。と言われその代わりに何でも願いをかなえてあげると言われました。おじいさんはパンの粉と塩と野菜が欲しいと言いました。家に帰ると、たくさんのパンの粉と塩と野菜がありました。
その話を隣のお金持ちの奥さんに話すと、奥さんは旦那に話すと、欲張って大きなお屋敷をくれと言いました。すると金色のきつねは怒って今あるお屋敷をなくしてしまい、代わりに粗末な小屋になっていました。
人間欲張ってはいけないというお話でした。
子供たちにそういう思いが伝わればいいなあと思います。