京の絵本シリーズの中の酒呑童子は 丹波の大江山のお話です
池田中納言のむすめが 突然 鬼にさらわれ 源頼光達が 山伏の姿に身を変えて大江山の鬼のすみか目指します
道中であった 年寄り達にもらった お酒は「人が飲めば元気が出て 鬼が飲めば 力を失う酒」だそうです
鬼にさらわれた娘達は 綺麗な着物を着せられて 踊らされ
お酒を飲んだ鬼達は 陽気で みんな眠っていました
鬼の大将も 首をとたれて そのむごい姿は・・・言いようがない
絵の迫力に 飲み込まれました
鬼の大将もかわいそうに思えましたが・・・・・さらし首 なんとも 怖い
怖い〜
表表紙の 鬼が 酒をもむ姿はすばらしい! 迫力満点です
下村良之助さんの絵はすごい!(感動です)