小沢俊夫さんと 愛知県豊根村出身の久野愛子さんの再話です
たろうが7歳のとき お母さんが愛情込めて作ったくれた あんころもち(貧乏だったけれども ちゃんと 3個のあんころ餅作ってくれて)
たろうが食べてると ひとつ穴にころがって・・・・・追いかけていくと
なんとそこには鬼のすみかで
おにはそのあんころもちが すごく美味しかったのです
そこで 鬼の命令で 家来が作るのですが、 鬼の口に残っていた あんこや 餅をとるくだりが おもしろい!
そして すりこぎで くるくるくるくる 回すと ななんと あんこがでて餅が出てくる ・・・・・・
昔話は おもしろいなあ!
鬼たちのようすを 半田さんがうまく描いてられて こわいような おもしろいような・・・・
たろうは すりこぎを盗んで逃げるところは 迫力満点です
こんなすりこぎほしいね〜
めでたしめでたし 昔話は 安心できますね ラストがめでたくて
方言の言い回しも良いですね