この絵本に登場した動物達の中で、個人的には猫のキキがお気に入りでした。
ウサギのスターが、リンゴを4つお手玉みたいに(ジャグリング?)出来るのを友人のルーベンス(ブタ)に見せたら、ぼくも出来るって言う。
そのルーベンスは別の友人に「リンゴポイポイ」を教わったって言うので、その人を訪ねると、その友人も別の友達に教わったって言って…。そうして、「リンゴポイポイ」が出来る友達を辿っていったら、結局、スターが最初に教えた友達が元だったって話でした。
次々にでてくる友人達がとても個性的なキャラクターで、お話は割とよくあるタイプでしたが、面白かったでした。
ちなみに日本語訳は、なかがわちひろさんです。