3歳の娘が、図書館から借りてきました。
虫が苦手な3歳の娘と私。
だんごむしさえ触れない3歳の娘と私。
「さわれないけど、だんごむしは、カワイイ」という感情はあるようです。
くるんとまるまったり、
赤ちゃんがうまれてたりするのをじーっと見入っては、
「4さいになったら、この女の子みたいに、
だんごむし、さわれるようになるんだもん!」
と、力強く抱負を語っていました。
いろんな絵本でだんごむしを見ると、
だんごむしに触れない彼女は疎外感を感じるのかな?
と、娘の様子を見てふと思いました。
来年こそは、頑張ってね。
私は、遠慮します・・・。
【事務局注:このレビューは、「だんごむしのおうち」ちいさなかがくのとも 2012年4月号 に寄せられたものです。】