お母さんリスがどんぐりを拾いに出かけます。
あっ、どんぐり見つけた!
秋の森の風景が美しく描かれたページの中から、どんぐりを探し出します。
途中でお母さんリスが転んでしまい、今まで集めたどんぐりを全部落としてしまいます。
また1つずつ集めなくちゃ・・・。
どんぐりを集めたお母さんリスは、子どもたちが待つお家に帰ります。
お母さん、おかえりなさい!
どんぐりを食べる子どもたちの様子が、とてもかわいらしいです。
どんぐりを探す「絵探し」の楽しみ、
落としたどんぐりを集める「数遊び」の楽しみ、(数字が5までしか登場しないので、1歳の娘にはちょうどよかったです)
そしてもちろん、リスの親子の触れ合いを読む楽しみ、
いろんな楽しみ方ができる絵本だと思います。