ジャックとまめの木のお話は いろんなお話があります
イギリスの昔話 ジェイコブのお話はなかなかおもしろかったです
め牛を市場へ売りに行ったジャック
貧しくて食べるものない生活ですから 牝牛を豆と取り替えたジャックは 当然 お母さんに 怒られるのも無理はないですが・・・・ 怖い顔!
お母さんは窓からまめを掘り投げました。 もちろんジャックは晩ご飯なし
翌る朝 まめは つるが伸びて 天にも届くほど
なんとジャックは登っていくのです
ここまでのお話は よく知るお話です
人食い鬼の家に 奥さんはなかなか 優しいなあ はらぺこのジャックにパンとチーズをくれ 隠してくれるんですから・・・・
人食い鬼は 金貨の袋を数えます 影で見ていたジャックの勇敢なこと 金貨を盗み 家へ帰るのです
お母さんを喜ばせたのです (お母さんの顔が見たかったなあ〜)
このお話の展開がなかなかおもしろい
ジャックはもう一度 人食い鬼のところへ行くのです
この勇敢さは? 怖いもの知らずもいいところです(私なら怖い)
金の卵を盗み
三度目は 金の竪琴を盗むのですが・・・・(なぜ?怖くないの?)
ハラハラドキドキ・・・
追っかけてきた 人食い鬼 ジャックは素早くまめのつるを斧で切り 鬼は 真っ逆さまに落ち のうてんをうち そのまま 豆のつるにうもれてしまった
ジャックは たいそう金持ちになり りっぱなおひめさまと結婚したんですって(ちょっと 笑えました)
めでたしめでたしです
なんとも おもしろいお話
ところどころに アラビア文字ふうの 文字が描かれていて 飯野さん 言葉の意味 解説してくださいな!
興味のある方にお奨めです