文章が七五調なのでしょうか、詩のリズムみたいで、口に出すと耳に心地いい響きでした。
ぴかぴか つるりん
まっしろ
とか、
おじぎしてるね こんにちは
あたまに ちょこんと たねの かわ
とか、
あめに ぬれない のきしたに
ごろりん たまねぎ ぶらさがり
かぜに ふかれて いいきもち
とか、
特に好きなところです。
いわさゆうこさんの絵も、たまねぎを描いていいるだけなのに、そのたまねぎ
一つ一つに個性を感じる描き方で、各ページとても楽しく読めました。
この“どーんとやさい”シリーズはどれも読み聞かせにお薦めです。
毎回、最後のぺージにちょっとした解説もついているので、時間があったらこういうところまで読んであげたいいです。