どうぶつも人間も小さい時は本当に朝から寝るまでずっと一緒。
小さい子供はお母さんと一緒になりたくて、大きくなりたい、同じことがしたいと思うようになります。
冬眠から目を覚ました白熊の親子、お母さんに追いつきたくていろいろなことに挑戦します。
相撲にかけっこ、簡単にかわされしまいます。この絵本ですごいなって思うのは口ではいっぱい食べて、いっぱい遊べばお母さんのようになれますって言えるのですが
実際に自分の上に立たせて、大きいクマになった目線にさせたり背中に乗せて全力で走って早くはしる体感をさせていることです。
大きくなってほしいけど、ゆっくりでいいよって話してますがまさに私も寂しい気持ちとうれしい気持ちから行ってしまう一言だと思いました。