「こどものための」とありますが、
災害食を用意するのは母親である私なので、
私もちゃんと読みました。
息子も興味をもってくれたので、
親子で防災について考えるきっかけになりました。
防災の本ではありますが、食事がメインです。
災害と一言でいっても、様々な状況が考えられます。
その状況に応じて、あると便利なものが丁寧に解説されています。
レトルト食品を多めにストックしたり、
期限切れになる前に家庭で調理する方法なども出ていて、
いろいろ参考になりました。
災害時の心細いときに、
食べ物がどれだけ人の心を勇気づけてくれるかを考えると、
母親である私の準備次第だと思いました。
この本を参考に、いろいろ見直ししてみたいと思います。