好きではない、おじさんとおばさん。
そして、おじさんとおばさんとの散歩。
魔法を使えるようになった主人公は、トランプゲームで、おじさんとおばさんをこらしめてやります。
どうなるのかな、、、この先、、、
おじさんやおばさんから解放されて、自由に生きていくのかな、、、
と、内心、心配しながら、読み進めていきました。
自分が魔法を使って、いたずらしたことは秘密にして、
「おじさんもおばさんも夢を見ていたんだよ」と、また、おじさんとおばさんとの元の生活にもどります。
安心しました・・・。
そこまで、大人を憎んではいないんだよね。でも、大人をこらしめてやりたいときは、あるものね。。。
痛快に懲らしめたら、それで、大満足なんだよね!!
それが、子どもの世界だよね!!
魔法のまじないが書かれた「緑の絵本」には、もう用はなし!!
でも最後に、魔法のまじない、ひとつだけは、おぼえておくところが、子どもの、夢をこわさなくていいなあ・・・(笑)と感じました。