はなかっぱの第2弾シリーズ。
はなかっぱは、おいしい空気や澄んだ水のある山にすんでいます。
でも山の向こうの大きな町は全然違う。
町のはずれに大きな山があり、がちゃがちゃぐちゃぐちゃ。
そしてそこから時々おそろしい怪獣が・・・
その名も「グッチャトン。」
美味しい水がないから苦しがっているグッチャトンをたすけることにしたはなかっぱ。
さてどうなる?といった内容でした。
ネーミングといい、怪獣の姿といい、何ともあきやまワールド全開。
その上、ヒーローものが大好きな息子には嬉しいヒーローもの要素がたっぷりで、息子は大喜び。
はなかっぱに咲いた花って、そんないいにおいなの?ととっても興味が惹かれたようです。
ちょっとした環境問題を取り扱った絵本なんでしょうが、それが全然重くないのが、さすがあきやまワールドだなあと感動しちゃいました。