まず、はじめに感じたことは主人公【ククー】の変わった名前
です。
少し発音がしにくく戸惑いを感じてしまいました。
でも、絵本をよんでいくうちに自然に主人公の名前に違和感なく入り込んでいくのを感じました。
それはきっと、絵本のいちページ、いちぺーじ込められた
作者の優しい人柄と絵のおかげだと思いました。
意固地になってしまった【ククー】ですが、クイズをとおして
少しずつですが、たまごのある変化を目の前にして
明るくなっていく姿は微笑ましいなと思いました。
みなさんもこれと似たような経験があると思いますが、
この大切な時期の対処方法によって幼い子供の将来も
決まってしまうほど重要なことだと感じています。
最後のページにはぼくのばしょにいたたまごが生まれてきて
ククーがやさしい顔をしてだっこしているのが印象に残りました。