次男が産まれたころ、パパがお兄ちゃんを気づかって よく散歩に連れて行ってくれました。今は、次男も歩けるようになり、パパとふたりで散歩・・・ということはなくなりましたが、お兄ちゃんは、この絵本を見ると弟が産まれたばかりの頃を思い出すそうです。パパとふたりで、ちょっとした冒険!冒険旅行から帰ってくると、赤ちゃんを抱っこしてママが待っててくれた・・・と。だって、このねずみさんのママ、ママみたい!と言われ、赤ちゃんねずみを抱っこしながら、おとうさんねずみと、ぼうやの帰りを出迎えるねずみさんのママを見て、私も次男が産まれたばかりの時の自分を見ているような気がしました・・・。赤ちゃんのお世話が大変なときだから、パパがお兄ちゃんを誘って、お散歩にでかけてくれると、なんだか少し肩の荷がおりるのだけど、やっぱりお兄ちゃんとパパのことも気になって・・・次男を抱っこして、外に出てよく帰りを待ったものです。
この絵本を開くと、次男が産まれたばかりの頃のことが思い出され、なんだか懐かしいにおいがよみがえってきます。そして、お兄ちゃんも同じように感じてくれたことが、何よりもうれしい・・・。
このねずみさんの家族のようなあったかい家族・・・我が家もいつまでもそうでありたいな・・・。