「スプーンおばさん」のお話しはだいぶ前にテレビで放映されていました。頭の回転が早いというか機転がきくというか小さくなったおばさんの言動が面白いと思います。
ノルゥエーの生活も珍しく興味津々です。特におじさんが片足でそりを蹴ってすべりながら市場に向かう場面。ドイツも冬は雪が降るけれど私が住んでいたところはそりの必要はなかったなぁ…と思い出しました。でもスプーンおばさんとご主人のおじさんは、結局は愛し合っていることが確認できます。
色々なクリスマスの絵本があります。サンタクロースやゆきだるま、プレゼント、子どもが主人公のものが多い中で私には異色の絵本です。だから大切にしたいと思います。
色々なクリスマス絵本を経験して、小学校低学年くらいになってから読んであげたい、と思いました。