いまじゃ、成人式を迎える娘がある日こんなことを言いました。「なんで、お勉強しなきゃいけないの?」素朴な質問だったけど、よーく考えてから答えようとおもい「大きくなるに連れて、人は知恵をつけていかないと生きれないの。そのための準備だよ。」と答えました。そして、またある日同じことを聞かれたときにも「それぞれの科目は、考える習慣をつけるため。」といいました。
さて、この主人公の女の子は、これとおなじように賢い子供で、しっかり知恵のもった子供とおもいました。
知恵の大切さとその知恵を活かすための状況判断。大人にも冷静さを追加して必要ですね。難しい感想になりましたが、今度は、なんで勉強をするの?」といわれたらこのお話をしてあげようと思います。