わたしがよく読んでいた、雪女とは違います。
ゆきむすめは つららとなって普段は、いるそうです。
誰かが○○だからと言って その人たちみんなが○○なわけではない・・ということが何となく感じられた絵本でした。
○○されたから ○○する・・といったことではいつまでも争いは続くばかりだと、押しつけて説明するより子どもの心にすとんと来るようでした。
「なんだか ギュってなった・・。」
と娘が胸に手を当てて言いました。
読んでいて思うこと感じることは いろいろな雪。
いろいろな風。いろいろな炎。
「同じじゃないんやね。」
と話してくれた娘に親ばかだなぁ・・なんて思いながらもとっても嬉しかった母でした。