この絵本を読んだ後、自分自身が最近「うれしい」という感情をあまりもたずに忙しく走りながら過ごしていることに気づきました。
当たり前のように来る朝・・でもそれは違います。
大雨、台風、自然災害で住居が流された人、命を落とした人いろいろな方がいる中で、朝、暖かい湯気の中、美味しい味噌汁が出来上がっている朝・・そんな素敵な朝がきたことを「うれしい」と思わなくてはいけないなと思いました。
子どもの純粋な気持ちで、溢れる笑顔で「うれしい」そんな小さなことに大人も立ち止まって一緒に「うれしい」を共感したいなと思いました。
子どもが美味しそうにご飯を食べている姿・・
雨が降った!部屋の中で何して遊ぼうかな?
転んで痛かった・・でも優しくしてくれた人のぬくもり
あったかいお布団。今日も家族みんな当たり前の一日が過ごせた・・
どれもこれももしかしたら捉え方によっては、うれしいに気づかず
時間間に合わないよ!早く食べて!となったり
雨か・・面倒くさいなぁ・・となったり
転んで痛い・・傷が痛い・・
今日も疲れた・・おやすみ
とマイナスで捉えてしまう場面もあるかもしれません。
でも同じシーンでもポジティブにとらえられたら素敵。
いろいろな場面で私も「うれしい」に変換してたくさん見つけてみたいと思います。
この絵本、まずは子育て奮闘中のママにお勧めしたいです。
子育て大変なことも・・こどもの「うれしい」で救われます!