インパクトのある人形による作品が印象的なペク・ヒナさん。
表紙から漂う独特の雰囲気に圧倒されます。
雨の日にお姉ちゃんと留守番していた主人公の男の子に起こった
不思議な出来事を描いてあります。
雨の日の暗い昼下がり、いきなり登場の不思議な幼児?
チョン・ダルノクと名乗る子は、雲から落ちてきたらしいのですが、
かわいそうになって、大きなパンをあげると、すごい放屁をするし、
とにかく、ハチャメチャな展開。
どちらかというと、アニメーション、映像的な作品です。
一体どうなるのかと心配になったところで、
お兄さんが迎えに来て一安心。
ラストのシーンは余韻たっぷり。
主人公のTシャツの柄が意味深です。
小学生くらいから、雨の日にいいかもしれませんね。