あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
「堅雪かんこ、凍み雪しんこ。」四朗とかん子の歌がとても心地よく響きます。いつもは歩くことが出来ない野原の上にも雪がいっぱいにつもって、キラキラ光る。そこで狐の紺三郎と出会い友達になり、狐小学校の幻燈会に招待されます。 絵本は白黒なのですが、雪の雰囲気や幻燈会がとても幻想的で素敵に描かれています。光の入る様子などもすごくキレイでうっとりします。 狐は人をだまさない。四朗とかん子が紺三郎を信じてきびだんごを食べたことで、とても素晴らしい幻燈会になりました。 3人の歌の掛け合いも面白いですし、子供も楽しめるお話だと思います。
投稿日:2014/07/03
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