「いなばのしろうさぎ」が読みたくて手に取ったのですが
この本は「日本の神話」シリーズの一冊になります。
恥ずかしながら
「いなばのしろうさぎ」のお話は知っていましたが
それが神話であるとの認識はありませんでした。
読んでみると
なるほど
知っている「いなばのしろうさぎ」は冒頭部分で
大国主の命がメインのお話でした。
登場人物の名前こそ漢字がいっぱい(もちろんルビ入り)ですが
お話はとても分かりやすく
神話ってこんなだったんだと
これまた不勉強ながら
初めて知った次第です。
赤羽末吉さんの絵も、とてもマッチしています。
このシリーズ、今後、読んでいきたいと思います。