最近読んだ中でなかなかのいい反応だった本です。
たまごのおうさまが、自分みたいにみんなをつるつるすべすべにする(はげ)と女の子に言います。
それは困ったといい策を考えるのですが、家族全員のつるつる頭の想像図に大笑いでした。
そしてなんとかその日はつるつるにならないですみましたが、翌朝食卓に・・・。
最後の展開まで見逃せない、面白いオチです。
うちの子供は、ページをめくるたびに「あ〜。」
といいながら見ていました。
特に感動的なお話ではありませんが、うけ狙い的でなく自然に笑える楽しいお話だったので我が家では好評でしたよ。